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【京都観光2024】モデルコースで巡る!東寺~二条城~平安神宮

【京都観光2024】モデルコースで巡る!東寺~二条城~平安神宮

京都観光とひとくちに言ってもそのエリアはさまざま。
行きたい場所はたくさんあっても時間に限りがある……という方も多いことでしょう。
そこで、今回の記事では京都の名所をぎゅぎゅっと詰め込んだモデルコースをご紹介。
「少ない時間で最大限の観光を楽しみたい!」そんなご要望にお応えしたFunJapoの旅、満喫してくださることを願っております。

【タイムスケジュール】

  • 08:00 東寺(滞在40分)
  • 09:05 東本願寺・西本願寺(滞在1時間20分)
  • 10:45 二条城(滞在50分)
  • 12:30 京都御所(滞在50分)
  • 13:45 下鴨神社(滞在45分)
  • 14:40 出町飛び石(滞在10分)
  • 14:50 鴨川(滞在10分)
  • 15:25 平安神宮(滞在45分)

 

京都のシンボル的存在・五重塔で名を馳せる「東寺」

最初のご紹介は京都のランドマーク・五重塔が境内に佇む「東寺」。
京都駅からの移動は市バスが便利。東寺は周辺のあちこちに「東寺○門前」という名の最寄りバス停があり、16系統、19系統、42系統、78系統の市バスに乗れば10分前後でそのいずれかにたどり着くことができます。
こちらの目玉は前述の五重塔。高さ55メートルに及ぶ塔は木造建築としては日本一高く、新幹線で京都に訪れる際南窓から見ることもできるのだそう。内部は普段非公開ですが年に数回初層のみ公開する期間がありますので、気になる方は時期をチェックするといいでしょう。
五重塔以外では春に境内を華やがせる桜も見事なもので、特に「不二桜」の名を冠するシダレザクラの美しさは圧巻。五重塔との共演は一見の価値ありです。

施設名 教王護国寺(通称名称:東寺)
住所 京都府京都市南区九条町1番地
電話番号 075-691-3325
公式ホームページ http://www.toji.or.jp/
拝観時間 5:00~17:00(開門時間)、8:00~17:00(受付終了16:30、金堂・講堂)、9:00~17:00(受付終了16:30、宝物館・観智院)
料金 金堂・講堂500円、観智院500円(※その他時期によって場所・料金共に変動)
アクセス 京都市バス「東寺東門前」「東寺南門前」「九条大宮」「東寺西門前」下車すぐ

 

京都駅近くの有名寺院「東本願寺」・「西本願寺」

先ほど挙げた京都市バスのいずれかを使いいったん京都駅まで戻ったあと、烏丸通りを徒歩で数分ほど北上すれば次の目的地「東本願寺」に到着します。
前述の東寺五重塔が「日本一高い木造建築」だとすれば、こちらの御影堂は「世界最大の木造建築」なのだとか。巨大な木材によって組み上げられた立派なお堂は、見ていると自然に手を合わせたくなります。
そして東本願寺から花屋町通を西へ歩けば「西本願寺」へ。
こちらを訪れる際おすすめしたい季節はなんといっても秋。天然記念物に指定された「大銀杏」が黄金色に染まる姿はまるで一幅の絵のようです。
他に御影堂・阿弥陀堂の縁側と廊下に見られる埋め木もなかなかユニーク。象や魚などの動物に花や茄子などの植物、さらにはハートの形をしたものまで多種多様なモノをかたどった木によって亀裂が埋められており、眺めていればちょっとした宝探し気分を味わえます。

施設名 真宗本廟(通称名称:東本願寺)
住所 京都府京都市下京区烏丸通七条上る
電話番号 075-371-9210
公式ホームページ http://www.higashihonganji.or.jp/
拝観時間 5:50~17:30(3~10月)、6:20~16:30(11~2月)
料金 無料
アクセス 京都市バス「烏丸七条」から徒歩1分
施設名 本願寺(通称名称:西本願寺)
住所 京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル
電話番号 075-371-5181
公式ホームページ http://www.hongwanji.or.jp/
拝観時間 5:30~17:00
料金 無料
アクセス 京都市バス「西本願寺前」から徒歩3分

 

まるで美術館!貴重な品が満載の「元離宮二条城」

京都市にある唯一のお城であり、江戸時代の終わりを告げる大政奉還の場となった「元離宮二条城」。
バス停「西本願寺」からの移動は京都市バス9・50系統に乗車し約10分、「二条城前」で下車すれば二条城はもうすぐそこです。
見どころはやはり二の丸御殿。豪華絢爛な装飾が施されたこの御殿は全体が国宝に指定されているという貴重さで、特に狩野派の絵師が手がけた2000面以上の障壁画は美術館を訪れたのかと見間違うほど。徳川幕府の栄華を感じるに相応しい場所と言えるでしょう。
特別名勝に指定された二の丸庭園などは季節を選ばず鑑賞できますが、例に漏れず桜の時期に見せる城内の華やかさは言葉にならないほど。
また初春の頃に見られる梅林の梅も大変趣がありますので、日本のわびさびとその美しさを感じたい方にはこちらを推奨します。

施設名 元離宮二条城
住所 京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
電話番号 075-841-0096
公式ホームページ http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/nijojo/
拝観時間 8:45~16:00(閉城17:00)、8:45~16:10(二の丸御殿)
料金 600円
アクセス 京都市営地下鉄「二条城前」から徒歩4分

 

天皇の住まいであった格式高い場所「京都御所」

千年の都、京都。その中心的存在であるのが京都御苑内に位置する「京都御所」です。
二条城からは京都市営地下鉄「二条城前」駅より京都御苑の最寄り駅である「今出川」駅まで地下鉄を利用すれば、バスの混雑もなくスムーズに移動可能。スケジュール通りならちょうどお昼頃でしょうから、移動前・移動後のどちらかに昼食をとるのがおすすめです。
さて、こちらの御所の中で最も格式高く、かつ注目すべき場所は正殿である「紫宸殿」。明治・大正・昭和天皇の即位式が行われた場所であり、建物の手前には雛人形などで見られる「左近の桜」と「右近の橘」が植えられています。春頃にはこの桜が見頃を迎えるのだそう。
その他、小御所・御学問所付近にある「御池庭」もFunJapoのイチ押し。池を中心とした回遊式庭園はまさしく「ザ・日本庭園」といった光景で、外国人観光客から強い人気を集めてます。残念ながら散策はできませんが写真撮影は可能ですので、素敵な一枚を狙ってみてください。

施設名 京都御所
住所 京都府京都市上京区京都御苑3
電話番号 075-211-1215(宮内庁京都事務所参観係)
公式ホームページ http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html
拝観時間 9:00~17:00(入場終了16:20、4月~8月)、9:00~16:30(入場終了15:50、9月・3月)、9:00~16:00(入場終了15:20、10月~2月)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
料金 無料
アクセス 京都市営地下鉄「今出川」駅から徒歩5分

 

糺の森で森林浴!「下鴨神社」

「下鴨神社」は京都の世界文化遺産として数えられる社寺で、京都三大祭のひとつ「葵祭」を執り行う神社としても有名です。
京都御所から向かう道筋はいくつかありますが、京都御苑東に位置するバス停「府立医大病院前」から京都市バス4系統、205系統に乗車し、「下鴨神社前」で下車するルートが一番わかりやすいでしょう。
下鴨神社で注目したいポイントは境内を守る「糺の森」。参道の頭上を覆うように茂る緑はいつ訪れても美しいですが、5月前後に見られる新緑と木漏れ日からはことさら生命力を感じ、みずみずしい元気をもらえます。
ご利益は「身体病難解除」や「厄除け」、「安産」など実にさまざま。この他境内にある摂社・末社には「縁結び」「女性守護」「美麗祈願」のような女性に嬉しいご利益がいただける神社もありますので、そちらも要チェックです。

施設名 賀茂御祖神社(通称名称:下鴨神社)
住所 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
電話番号 075-781-0010
公式ホームページ http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
拝観時間 6:30~17:00(※社務所受付は9:00~16:00)
料金 無料
アクセス 京都市バス「下鴨神社前」から徒歩5分

 

飛んで楽しむ・腰掛けてのんびり…あなたはどっち?「出町飛び石」

下鴨神社の糺の森を抜け「出町柳」駅まで歩けば、京都人が愛する憩いの場「出町飛び石」に到着します。
こちらは「賀茂川」と「高野川」が合流し「鴨川」となる場所。そこにある出町飛び石は左岸から右岸を繋ぐ遊び心溢れるスポットです。
飛び石には通常のものの他、亀や千鳥の形を模したものも。初夏から夏にかけてはこちらの飛び石に腰掛け、足を水に浸して涼む方も多いのだそう。
気にかけておきたいのは飛び石の間隔。思った以上に石同士が離れているため、挑戦する際は動きやすい格好で臨むのがベターですよ。

正式名称 出町飛び石
住所 京都府京都市上京区今出川通
電話番号 無し
公式ホームページ 無し
アクセス 京阪電鉄・叡山電鉄「出町柳」駅から徒歩2分

 

観光客も地元民も愛する場所「鴨川」

出町飛び石付近から南側に流れるのが、京都有数の河川「鴨川」です。
周辺は遊歩道が整備されており歩くのにぴったり。朝から夕方まで観光客・地元の方問わずさまざまな方の姿が見られ、皆一様にのんびり過ごされています。
散策を楽しむのならうってつけの季節は春と初夏、それに秋。天気のいい日に川沿いを歩くだけでも充分雰囲気を満喫できるでしょう。

正式名称 鴨川
住所 京都府京都市
電話番号 無し
公式ホームページ 無し
アクセス 京阪電鉄・叡山電鉄「出町柳」駅下車すぐ(※鴨川北部)

 

雄大な庭園と京都最大の大鳥居「平安神宮」

鴨川を堪能したあとは、出町飛び石近くにあるバス停「出町柳駅前」から京都市バス201系統を使い「東山二条・岡崎公園口」で下車、そこから数分ほど歩いて本日最後の目的地「平安神宮」を目指します。
こちらの神社のシンボルは仁王門通と二条通の間にそびえる大鳥居。晴れた日は鳥居の朱色が青空に映えて大変素晴らしいため、好天時は写真に収めることを忘れずに。
また、有料となりますが名勝に指定されている神苑はぜひ訪れてほしいところ。四季折々の花が咲き乱れる日本庭園は、季節を選ばず雄大な景色を味わわせてくれます。
けれど最も見ていただきたいのは春の頃。約20品種300本の桜が神苑を染め上げる光景はまさしく日本の美といった風情。日本の名だたる文豪たちも愛したというこの風景、見て損はさせません。

施設名 平安神宮
住所 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
電話番号 075-761-022
公式ホームページ http://www.heianjingu.or.jp/
拝観時間 6:00~18:00(神苑拝観受付時間は8:30~17:30、いずれも3月15日~9月30日)
料金 無料(神苑は有料。600円)
アクセス 京都市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」から徒歩5分

京都の各観光地を1日で巡る盛りだくさんなコース、ここまでお疲れ様でした。
なかなかハードなスケジュールでしたので、「もっと滞在していたかった」と思った場所もあったことでしょう。
そんなときは、ぜひもう一度再訪を。京都はいつでもあなたを待ってくれています。

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