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清水寺 ~四季を通して楽しめる世界文化遺産~

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清水寺は、のちに延鎮上人(えんちんしょうにん)となる賢心が、宝亀9(778)音羽の滝を訪れ、滝上の草庵に霊木から彫った千手観音像を祀ったことから始まります。

その後、坂上田村麻呂が長岡京の紫宸殿を寄進。本尊の十一面千手観音を祀り、音羽の滝にちなみ清水寺と名づけます。

平成30年(2018)で1300年を迎える西国観音霊場三十三所の第16番札所に選ばれていることもあり、枕草子で「さはがしきもの」と紹介されているように、平安時代にも現代のような賑わいを見せていた清水寺。

中世や近世には奈良の興福寺の末寺でしたが、昭和40年(1965)に北法相宗の本山となります。

本堂は、寛永10年(1633)徳川家光により寄棟造で再建されました。幅36m、奥行30m、高さ13m。本堂の南にある清水の舞台は、懸造り(かけづくり)という工法で、くぎをいっさい使わずに建てられています。

「清水の舞台から飛び降りる」という言葉は、思い切ったことをすることの比喩となっています。助かると願いが叶い、助からなくても浄土に生まれ変われるといわれていたため、江戸時代には200人以上が清水の舞台から実際に飛び降りたそう。明治時代に飛び降りは禁止になりました。

本堂の内々陣には、本尊の十一面千手観音が祀られています。観音様が33人に姿を変えて救ったことにちなみ、 ご開帳は33年に1回です。毎年8月9日~16日に開催される千日詣りの際には、代わりの像である御前立(おまえだて)を見ることができます。次回のご開帳は、2033年の予定です。

本堂の入口付近には、出世や金運アップに効く出世大黒天。近くには、弁慶の下駄と錫杖(しゃくじょう)が。女性が下駄を持ち上げると一生履物(お金)に困らず、男性は錫杖を持ち上げると出世するといわれています。

現在本堂は修理中で、素屋根(足場のようなもの)を造り、屋根の葺替や漆喰壁の塗り直しなどが行われています。屋根の葺替と素屋根解体は平成32年(2020)3月に完了予定。工事完了は、平成32年度中に終了の予定です。修理中も、本堂は見学ができます。

三重塔は昭和62年(1987)に修復を行い、桃山時代の鮮やかな模様が復元されました。高さ約31m。国内最大級の三重塔です。

平成15年(2003)に解体修理された清水寺の正門・仁王門には、京都最大の仁王像が。仁王門は幅約10m、奥行き約5m、高さ約14mです。仁王門前には、両方が阿吽の阿になっている狛犬もいます。

清水寺ができるきっかけとなった音羽の滝は、「黄金水」、「延命水」という別名があります。3本の滝は、それぞれ健康、学業、縁結びに効くといわれています。3本とも飲むとご利益がなくなるそうなので、要注意。

享保3年(1718)に再建された随求堂(ずいぐどう)(慈心院)では、真っ暗闇の中を歩く胎内めぐりができます。

地主神社は、清水寺の本堂を出てすぐの場所にあります。目をつぶって、1つの石からもう片方の石まで歩くことができれば恋が成就するといわれている「恋占いの石」は大人気。地主桜と呼ばれる、1本の木に1重の桜と8重の桜が咲く珍しい木もあります。本殿は、寛永10年(1633)徳川家光により再建されました。

清水寺は12月になると、今年の漢字が紹介されることでも知られています。

春と秋にはライトアップイベントも。高台寺を借景とした「月の庭」という別名がある成就院庭園も、春や秋に特別公開されています。

清水寺には主な参道が3つあり、中でも高台寺から続く二年坂・三年(産寧)坂は一番人気の通りです。

清水寺は「古都京都の文化財」の構成要素として世界遺産に選ばれています。

正式名称
音羽山 清水寺
拝観・開館時間
6:00~18:00
4月中旬~7月下旬の土・日・祝日、8月・9月は18:30まで
春・夏・秋の夜間特別拝観時は21:00まで
住所
京都市東山区清水一丁目294
TEL
075-551-1234
拝観料
一部施設(本堂・舞台):
大人   400円
大学生  400円
高校生  400円
中学生  200円
小学生  200円
休日・休館
無休
交通案内
京阪電鉄 清水五条駅下車 徒歩約25分
市バス  清水道または五条坂バス停下車 徒歩約10分

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