イベント情報

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京都中央市場春祭(市姫神社)~市場の繁栄を祈願する儀式~

延暦14年(795)、藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)が筑紫の宗像三神を勧請し、平安京の官営市場である東市・西市の守護神として造られた市比賣神社。豊臣秀吉が堀川七条から現在地に移転しました。市比賣神社のご祭神はすべてが女神なので、女性を守護する神社として知られています。市比賣神社は食べ初め(お食い初め)の発祥地でもあります。

大正12年(1923)3月に中央卸売市場法が公布されたことで、昭和2年(1927)日本で最初に中央卸売市場が京都に開設されました。それに伴い、市比賣神社を市姫神社として敷地内に分社化。市比賣神社は、全国の市場で祀られる市姫神社の総本宮にもなっています。

市姫神社のある京都市中央卸売市場第一市場は、鮮魚・青果など食料品全般を扱う市場です。かつての東市・西市が、平安京の中央を走っていた朱雀大路にあったため、別名「京朱雀市場」と呼ばれています。広さは147,192平方メートル。現在市場は再整備中で、2017年には市場の隣に市場の食材を持ち込み可能なバーベキュー場がオープン。市場の南側には、ホテルも入居予定の複合施設ができる予定になっています。

市姫神社では、毎年春と秋に、商売繁盛を祈願する京都中央市場春祭が執り行われます。

2017年の参加者は、市場関係者が約80名ほど。市比賣神社の宮司による祝詞奏上の後、参列者が順番に玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行いました。

京都市中央卸売市場第一市場では、毎月第2土曜日に市民感謝デー・食彩市を10:00~12:00に開催。4月は14日が開催日です。マグロの解体ショーやちりめんじゃこのつかみ取りなど、市場が身近に感じられるイベントが開催されます。

市比賣神社Webサイト https://ichihime.net/index.html

京都市中央卸売市場Webサイト http://www.kyoto-ichiba.jp/

開催期間
2018年4月16日(月) ~ 2018年4月16日(月)
正式名称
京都中央市場春祭
住所
市姫神社:京都市下京区朱雀分木町市有地 京都市中央卸売市場内
料金
無料

内容や日時が変更になる場合がございますので、
最新の情報は対象施設またはイベントの運営事務局までお問合せください。

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