イベント情報

03/2503/25

吉祥院天満宮の五穀豊穣祈願祭~学問の神に菜の花をお供え~ 

吉祥院天満宮は、菅原道真の祖父・清公(きよきみ)が菅原家の氏寺・吉祥天女社を建てたことにはじまります。清公は遣唐使として向かう船の上で暴風雨に遭いますが、吉祥天女に祈ったところ、無事に到着。任務を終えることができました。

承平4年(934)朱雀天皇が、自ら菅原道真の子どものころの像を刻んで、道真の霊を祀ったことから吉祥院天満宮と呼ばれるようになりました。

五穀豊穣祈願祭は、菅原道真の命日である延喜3年(903)2月25日の1ヶ月後、旧暦の日付に合わせて月遅れで開催されます。

前日に当番である氏子宅に集まり、男性のみでお供えもの(御供・ごく)を準備。

当日の早朝、神前に御供(ごく)を奉納します。鏡餅のような円柱形の白いおこわには、紅白に色づけされた菜の花を挿します。五穀豊穣祈願祭には、菜の花御供(菜種御供)という別名も。菜種御供という呼び名は、御祭神を「なだめる」と音の通じる「菜種(なたね)」の花を供えたことからつきました。他に、くわい、豆腐、干し柿などを17の各社にお供えして、五穀豊穣を祈願します。

北野天満宮で行われる梅花祭も同じ趣旨のお祭りですが、2月に行われるため、菜の花の代わりに梅の花をお供えします。
開催期間
2020年3月25日(水) ~ 2020年3月25日(水)
開催時間
神事:6:00~
御供(ごく)の見学は午前中
正式名称
五穀豊穣祈願祭
住所
吉祥院天満宮(きっしょういんてんまんぐう):京都市南区吉祥院政所町3(西大路十条西入ル北)
料金
無料

内容や日時が変更になる場合がございますので、
最新の情報は対象施設またはイベントの運営事務局までお問合せください。

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