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西芳寺 ~約120種の苔が織りなす緑の絨毯~

西芳寺 ~約120種の苔が織りなす緑の絨毯~

西芳寺は、聖徳太子の別荘だった場所に、天平年間(729~749)に行基が開山したお寺です。建久年間(1190~1197)に中原師員(なかはらもろかず)がお堂を再建し、法然上人を招いて浄土宗のお寺にします。暦応2年(1339)、中原師員の子孫である摂津親秀(せっつちかひで)が、夢窓疎石と西芳寺を再興し臨済宗のお寺になりました。西芳寺は「古都京都の文化財」の構成要素として、世界遺産に選ばれています。

本尊に阿弥陀如来を祀る本堂・西来堂(さいらいどう)は、昭和44年(1969)に再建されました。本堂内の襖絵は、堂本印象の手によるもの。拝観者は、本堂で写経などを行った後に庭園を自由見学します。

庭は上下二段からなります。

上段は、夢窓疎石が暦応2年(1339)に手掛けた日本最古の枯山水庭園です。夢窓疎石が座禅修行をしたといわれている座禅石もあります。

下段は池泉回遊式庭園になっていて、「心」という字の形をした黄金池(おんごんち)も。

湘南亭は、千利休の次男が建立した茶室です。千利休は豊臣秀吉から切腹を命じられた時に、ここに一時隠れていたそう。明治維新の時には、岩倉具視(いわくらともみ)が隠れて難を逃れたそうです。

「苔寺」という別名がある西芳寺には、120種類もの苔が生えています。しかし、これは応仁の乱で寺が衰退したために生えた偶然の産物だそう。

西芳寺は、スティーブ・ジョブズが訪れたお寺としても知られています。

正式名称
西芳寺(さいほうじ)
拝観・開館時間
7月~9月:10:00~、10月~6月:13:00~(時間指定制)
往復ハガキによる完全予約制
住所
京都市西京区松尾神ケ谷町56
TEL
075-391-3631
拝観料
祈祷料:
1人 3000円

交通案内
京都バス 苔寺・すず虫寺バス停下車 徒歩3分

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