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04/0104/24

祗園甲部歌舞会の都をどり~今年も京都芸術劇場・春秋座にて開催~

祗園甲部歌舞会の都をどり~今年も京都芸術劇場・春秋座にて開催~

祇園の中で特に京都らしさを残す通り・花見小路にある京都五花街の1つ、祗園甲部。この場所は江戸時代には建仁寺の敷地でしたが、社寺上知令により没収されたため、一力亭の主人であった杉浦治郎右衞門が買い取りの交渉を行い移転しました。

明治5年(1872)、東京に都が移り活気がなくなっていた京都を盛り上げるため、第1回京都博覧会が開催されます。都をどりは、その余興(附(つけ)博覧)として始まりました。翌年からは、花見小路通にあった建仁寺の塔頭を歌舞練場として使用。大正2年(1913)、現在の場所に祗園甲部歌舞練場が建てられました。祇園甲部歌舞練場の耐震工事に伴い、平成29年(2017)から都をどりは、京都芸術劇場 春秋座に会場を移して開催されています。

都をどりの踊りの流派は、京舞井上流。都をどりは、京都副知事だった槇村正直が杉浦治郎右衞門に意見を求め、杉浦治郎右衞門が三世・井上八千代などと考案したものです。

京都五花街で開かれる踊りの中では、特に全国的に知られています。

今年の都をどりは、京都・洛北の風景の春夏秋冬を描いた全六景で構成されています。始まりは「都をどりは、ヨイヤサー」の掛け声と共に芸妓・舞妓さんが登場し、総踊りを繰り広げる毎年恒例の「置歌」(おきうた)です。

茶券付のチケットを購入すると、開演の70分前から15分前まで、芸妓・舞妓さんのお手前でお茶を楽しむことができます。椅子に座っていただく立礼式の茶席は、京都博覧会に外国人が訪れることを考慮して発案されました。

京都芸術劇場 春秋座は京都造形芸術大学の中にあるため、観覧の前後には大学内の食堂やカフェも利用できます。また、アートイベントなども開催予定です。

また、都をどりのチケット持参で、祇園甲部歌舞練場の敷地内にある八坂倶楽部・ホールで開催中の「祇園・花の宴 草間彌生・花の間展」を無料で鑑賞することができます。

チケットの申し込みは、オンラインまたは電話から行うことができます。

詳細は下記ホームページでご確認ください。
http://www.miyako-odori.jp/

開催期間
2018年4月1日(日) ~ 2018年4月24日(火)
開催時間
12:30~、14:20~、16:10~
正式名称
都をどり(みやこおどり)
住所
京都芸術劇場 春秋座:京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学内
料金
茶券付特等観覧券 4,600円

壱等観覧券 3,500円

内容や日時が変更になる場合がございますので、
最新の情報は対象施設またはイベントの運営事務局までお問合せください。

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