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松尾大社と梅宮大社の中酉祭~酒造りが無事終えられたことを感謝する祭~

松尾大社と梅宮大社の中酉祭~酒造りが無事終えられたことを感謝する祭~ 松尾大社と梅宮大社の中酉祭~酒造りが無事終えられたことを感謝する祭~
松尾大社と梅宮大社の中酉祭~酒造りが無事終えられたことを感謝する祭~ 松尾大社と梅宮大社の中酉祭~酒造りが無事終えられたことを感謝する祭~

4月中酉の日に行われる中酉祭。お酒造りは「卯の日」に始め「酉の日」に終わるという古くからの慣習があります。卯の字は甘酒、酉の字は酒壺や成熟を意味するそうです。

別名・醸造感謝祭とも呼ばれていて、全国から多くの醸造家が訪れます。祭典の後には、舞楽を奉納。お酒造りの開始日である11月の卯の日には、上卯祭も開催されています。

松尾大社は、秦の始皇帝を祖先とする渡来人である秦氏の氏神様です。 酒造りを得意とした秦一族。秦氏には、秦酒公(はたの さけのきみ)をはじめ、「酒」のという字のついた名前の人が多くいます。

松尾大社の本殿後ろにある霊泉「亀の井」の水を混ぜると、お酒が腐らないといわれていることから、多くの醸造家が汲みにきます。松尾大社がお酒の神として有名になったのは、上卯祭に奉納される狂言「福の神」が室町末期ごろから行われるようになったためです。松尾大社の言い伝えによると、昔、八百万の神が集まった際、松尾大神が近所の米と霊泉から一夜でお酒を造り、ふるまったことがあるそう。松尾大社の境内には醸造家から奉納されたお酒の樽が積まれ、お酒の博物館も無料で見学することができます。境内では、お酒を飲む人のための「服酒守」、お酒を販売する人のための「販酒守」、お酒を醸造する人のための「醸酒守」が授与されています。

梅宮大社の御祭神には、大山祇神(おおやまずみのかみ)の別名がある酒解神(さけとけのかみ)、その子である木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の別名がある酒解子神(さけとけこのかみ)がいらっしゃいます。大山祇神は木花咲耶姫が安産を迎えられたことを天地に感謝するため、お酒を造って供えました。橘氏の氏神としても知られますが、それは橘氏の祖である橘三千代が、日本酒醸造の責任者であったためではないかといわれています。

梅宮大社では、献酒報告祭という名前で中酉祭が開催されています。酉の日が2回しかない年に関しては、1の酉の日に開催。参拝は醸造関係者のみ行うことができます。醸造した新酒をお供えして、お酒がたくさん売れるように商売繁盛を祈願するお祭りです。

梅宮大社の境内では、佐々木酒造の「聚楽第」、宝酒造の金箔入り「松竹梅」、チョーヤの梅酒が御神酒として授与されています。

開催期間
2020年4月12日(日) ~ 2020年4月12日(日)
開催時間
11:00~
正式名称
中酉祭(ちゅうゆうさい)・献酒報告祭(けんしゅほうこくさい)
住所
松尾(まつのお)大社:京都市西京区嵐山宮町3

梅宮(うめのみや)大社:京都市右京区梅津フケノ川町30

料金
無料(松尾大社の神像館・庭園拝観、磐座入場は有料)

内容や日時が変更になる場合がございますので、
最新の情報は対象施設またはイベントの運営事務局までお問合せください。

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