【2024年桜特集】桜モチーフのお守り

京都にある桜の名所はその多くが神社仏閣です。
参拝と桜観賞を楽しんだあとはお守りでご利益もいただきたくなるもの。
せっかくのお花見ですから、いただくお守りも桜モチーフのものにしてみませんか。

幸運と美麗のご利益！しあわせの桜守

まずご紹介するのはしだれ桜が見事な神苑で名を知られる、平安神宮の「しあわせの桜守」です。
ちょっと丸めの形が可愛らしいこちらのお守りには幸運と美麗のご利益があるとされ、特に女性の参拝者が多く求められるんだとか。
平安神宮の美しい桜にあやかって、幸せも美しさもゲットしたいですね。

常に持ち歩いて……紙型のお守り・合櫻

お次は多種多様な桜が境内に咲く平野神社の「合櫻」です。
これは平野神社のご神紋である桜の形をした紙型のお守りで、花の裏側に願い事を一つ書いて花を合わせ、財布などに入れて常に携帯するというもの。
かさばらずに持って歩けるというのがお守りとしてはなんとも嬉しいですね。
また、花の中心をこすると桜の香りが漂ってくるという仕様も雅さを感じます。

水引細工のデザインが素敵！縁むすびお守りストラップ

「縁むすびお守りストラップ」というお守りが授与されているのは、「不二桜」と名付けられたしだれ桜で有名な東寺（教王護国寺）です。
水引細工でできたこのお守りは、一つ一つ手仕事で作られているため全てが一点ものという貴重な品。
「人」という字が繋がっているように見える結び目の中心は、まさしく縁結びのご利益を表しています。
柔らかく女性らしいデザインは、バッグなどにつけて普段持ち歩くのにも最適ですよ。

お土産にもぴったり！桜ツゲ守

最後のご紹介は、お多福桜とも呼ばれる「御室桜」で名高い仁和寺の「桜ツゲ守」です。
こちらは「桜の花のごとく運が開けていくように」と、開運そして健康のお守りとして授与されています。
小ぶりなチャームの形をしているため、お気に入りの場所につけることができるのも一押しポイントの一つ。
気品を感じさせるデザインなので、ご友人へのお土産も兼ねていただくのも良さそうです。

美しく咲き誇る桜を眺めていると、心までめでたく幸せな気持ちに包まれていきます。
その姿にあやかったお守りをいただいて、日々華やかな気持ちで過ごしていきたいですね。

授与品名	しあわせの桜守
初穂料	800円
施設名	平安神宮
住所	京都府京都市左京区岡崎西天王町97
電話番号	075-761-0221
受付時間	7:30～18:00（3月15日～9月30日）

 

授与品名	合櫻
初穂料	500円
施設名	平野神社
住所	京都府京都市北区平野宮本町1
電話番号	075-461-4450
受付時間	8:30～16:30

 

授与品名	縁むすびお守りストラップ
初穂料	500円
施設名	東寺（教王護国寺）
住所	京都府京都市南区九条町1
電話番号	075-691-3325
受付時間	8:00～16:30（拝観受付横売店・大師堂売店）、8:30～16:30（食堂売店）、9:00～16:30（宝物館売店）

 

授与品名	桜ツゲ守
初穂料	500円
施設名	仁和寺
住所	京都府京都市右京区御室大内33
電話番号	075-461-1155
受付時間	9:00～17:00（3月～11月）

※出典：4Travel