11/21~11/28
東本願寺の報恩講~親鸞聖人の命日を記念した法要~
浄土真宗の祖である親鸞聖人は、弘長(こうちょう)2年(1262)11月28日(新暦1263年1月16日)に90歳で亡くなりました。報恩講は、親鸞聖人の教え……
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東寺の初弘法~室町時代ころから続く年初めの市~
東寺は、平安京が造られる際、国家鎮護のために建てられました。弘仁14年(823)、弘法大師(空海)が嵯峨天皇から与えられ、真言密教の根本道場となります。<……
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六孫王神社の宝永祭~宝永年間の祭が起源~
六孫王神社は、清和天皇の六男(貞純親王)の子である源経基(つねもと)を祀る神社です。六男の「六」と清和天皇の「孫」、天皇家を表す「王」から「六孫王(ろくそ……
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市比賣神社の重陽祭~長寿を願う祭とカード供養祭~
古来、9月9日は重陽の節句といわれ、長寿を願って菊の入ったお酒を飲んだり、菊綿(菊の着綿)を使ったりする習わしがありました。菊を使うのは、その強い香りで邪……
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吉祥院天満宮の五穀豊穣祈願祭~学問の神に菜の花をお供え~
吉祥院天満宮は、菅原道真の祖父・清公(きよきみ)が菅原家の氏寺・吉祥天女社を建てたことにはじまります。清公は遣唐使として向かう船の上で暴風雨に遭いますが、……
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京都中央市場秋祭(市姫神社)~市場の発展を願う祭~
市比賣神社は、平安京にあった市場・東市・西市を守護する神社として生まれました。市姫神社は、昭和2年(1927)に日本で初めての中央卸売市場が京都に造られた……
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京都中央市場春祭(市姫神社)~市場の繁栄を祈願する儀式~
延暦14年(795)、藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)が筑紫の宗像三神を勧請し、平安京の官営市場である東市・西市の守護神として造られた市比賣神社。豊臣秀吉が……
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京都市内の上巳の節句(ひな祭)イベントを一挙にご紹介
上巳(じょうし・じょうみ)の節句のはじまりは、周(昔の中国)の国王が旧暦3月3日に開いた曲水の宴でけがれを払った習慣が、平安時代に日本で広まったためという……
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市比賣神社のひいな祭~人間がひな人形に扮する「ひと雛」~
女性の厄除けにご利益がある市比賣神社。歴代の皇后が祈願した場所で、京都中央市場の守り神としても知られています。
「ひいな」とは、平安時代に貴……
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