【2024年桜特集】nikiniki　～生八ッ橋の食べる桜～

哲学の道や平安神宮など、京都には桜の名所が数多く存在します。
けれど、桜の楽しみ方はただ咲いている花を眺めるだけではありません。
見てよし、食べてよしのおいしい桜も京都にたくさんあるんですよ。

新感覚の生八ッ橋！

今回ご紹介するのは、四条大橋のほど近くにある「nikiniki（ニキニキ）」という八ッ橋専門店です。
こちらは八ッ橋で有名な老舗和菓子店「聖護院八ッ橋総本店」がプロデュースしたお店で、お土産だけではない八ッ橋のおいしさを知ってもらおうと立ち上げられたもの。
nikinikiで提供される「le gateau de la saison（レ・ガトー・デ・ラ・セゾン）」＝季節の生菓子は生八ッ橋でできているのですが、その見た目は見慣れた生八ッ橋のそれとは違い、伝統にとらわれることなく自由かつキュートに造形されています。

見た目も味も大満足！

この生菓子、季節ごとに変わる意匠が大変かわいらしくSNS映えすることから、近年若い女性を中心に人気を集めているのだそうです。
使われている生八ッ橋は通常販売されているものよりも分厚めにできているため、もっちりとした独特の食感を楽しむことができるのも魅力の一つ。
春頃に販売される桜をモチーフとした生菓子「さくら」は販売期間も桜の開花時期に合わせているので、円山公園などの東山界隈で花見をした帰りにお土産として購入するのもおすすめですよ。

2024年のお花見は、新感覚の生八ッ橋による「食べる桜」をお供にしてみませんか。

※出典：ぐるなび